コミュニティ鍼灸
インフルエンザが流行っていますね。
息子の小学校では学級閉鎖になっていました。
みなさん体調はいかがでしょうか。
そもそも空気中にはウイルスがたくさん浮遊していますのでそれが呼吸で体に入るのは仕方ないのですが、免疫の力で全て抑え込めれば発症しないし逆に元気がないときには発症してしまうということのようです。
では免疫の力をアップしようと、わたしは体を温めることがそれにつながるのかなあと風呂には首まで浸かってとか室内でもユニクロの薄手のダウンを身につけたりしています。
もう一つ手っ取り早くできるのがお灸です。ハードルが高そうですが実は簡単でひとりでもある程度までは取り組めます。せんねん灸とかシールのお灸がいまは一般的で、ライターで着火してウェブでツボの位置を検索して貼るだけ。
わたしは足三里と合谷、大椎とか気が向いたときにお灸しています。
熱くないお灸がいいかなあと思いがちですが、ある程度熱い方が効くようです。メーカーは熱くないことをアピールした商品で初心者を引き込みたいのでしょうが。
皮膚に軽度の火傷を負わせることで体内の白血球が増えるらしいので熱すぎるのもストレスで考えものですが、やはりそこそこの強さが欲しいところです(写真の上のもぐさは初心者にはハードルが高いので、下のようなシールのタイプがいいと思います)。
さてタイトルの「コミュニティ鍼灸」ご存知ですか。
ほとんどの方は知らないはずです。アメリカの話なので。アメリカでは医療費が非常に高額なことがあって、予防のための取り組みに熱心な方が多いそうです。
コミュニティ鍼灸もそれの一例で、どういうものかというと治療室に複数のリラクニングチェアを並べて患者は着衣のまま腰掛けます。鍼灸師は複数の患者を順番にまわって主に手足や頭部のつぼに施術をします。患者によっては個別の疾患を抱えている場合がありますので対応できる範囲で追加のつぼにも施術することがあるようですが、基本的には体のメンテナンス(免疫力アップや自律神経を整えるなど)が目的です。
1回30分ほどで10から20ドル。個別の治療なら数倍するはずですから、メンテナンスのみが目的なら通いやすいですね。
ヘルストレイルマッサージ ルームでもよく似たことができないかなあと考えています。
和室ですので、マットを敷いたらできそうに思います。グループで鍼灸の体験したいお客さんいらっしゃると思うんですね。協力してくれる鍼灸師の方がいらっしゃいましたら相談に乗ってください。鍼灸師の方、京都在住のできれば女性がいいです。わがまま言いますがもし興味があればお声がけください。
京都の町家で本格マッサージ、“ヘルストレイル”
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〒602-8061
好文舍1階
HealthTrail Massage Room (OPEN 11:00-20:00)
堀川中立売から徒歩約5分
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