ウォーキングの疲れをとるマッサージ
こんにちは今回はウォーキングの疲れを次の日に残さないようにする簡単なマッサージを紹介いたします。
【筋肉の疲れに効果的なマッサージ法】
ウォーキング後は、マッサージで筋肉の疲れをほぐすと疲れが翌日に残りにくくなります。また、血液やリンパの流れが改善され、むくみ予防・解消にもつながります。入浴後に足だけでなくアキレス腱やふくらはぎ、かかとも行うとより効果的。マッサージが終わった箇所はタオルや毛布をかけて体温の低下を防いでください。
<足のマッサージ>
1.足の裏
足指のつけ根から土踏まず、かかとまでこぶしや両手で押す、叩く、もむなどしてほぐす。やさしく時間をかけてほぐす。
2.足の甲
足の指一本一本を揉み、両手の親指で、足指のつけ根から足首へと向かって押す。また、親指と人差し指のつけ根、小指と薬指のつけ根の間は疲れがたまりやすいので、ゆっくりとしっかりほぐす。
<アキレス腱・ふくらはぎのマッサージ>
1.アキレス腱を指でやさしくつまむようにほぐす。
2.ふくらはぎの筋肉と骨の境目をやさしく押して下から上へほぐす。また、ふくらはぎの側面を手のひらのつけ根で軽く筋肉をゆすりながらもみほぐす。
【マッサージのポイント】
・マッサージは、心臓から遠い末端の部分から近い方(心臓)へ向かって行うことが基本的な考えですので、血行(静脈)やリンパの流れが促進され疲労物質や老廃物が最終的に心臓に帰り血液の循環を助けます。
・お風呂に入りながらマッサージをするのも効果的です。40度程度のお湯につかりながら行うことで、筋肉がリラックスしてマッサージ効果が高まります。更にお湯で摩擦が少なくなりオイルの代わりをしスムーズに行えるでしょう。
・勿論ウォーキング以外にも普段お仕事や家事のお疲れの 方にもオススメです、どうしても足のリンパや静脈は下から上に流れますので溜まりやすいので、むくみや冷えなどの疲れが出やすい場所になりますのでケアが大事になります。
・ちなみにあん摩はマッサージとは逆に心臓から末端までの血行(動脈)や筋肉にアプローチします。
それでは皆様方のお越しをお待ち申しております。
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